前々回のブログではチャンピオンスポーン報酬について一言コメントしただけだったので改めてちゃんと比較してみた。
これを見てまず言いたいことは、なぜ今回の報酬もブラダン報酬と同じINT5にしなかったのかだ。
筆者的には耐久がどうのと言うより、そのINT・マナ問題と秘薬低減とCRとの交換になる点がどうも引っかかった。
マナ5とINT5の違いは基本的なことなので詳しくは割愛しますが、魔ダメとマナ回復速度に影響する。
うちの魔キャラは2人ともAFで固めた魔ダメ優先装備で、現在のINTは140。(あと10積む伸びしろがある)
今回の報酬を装備すれば少なからず弱体化することになるのですよ。
これではちょっと装備できない。
では戦士向けとしてはどうだろうか。
多分、多くの場合コーガルサッシュとの交換になると思うが、交換するかどうかというと個人的にはノー。
理由は、説明がややこしいのでコーガルサッシュがどうというより、ここでは回避についてちょっと考えてみる。
回避と回避率の関係は次の通り。
回避/回避率
0/50%
10/55%
25/60%
45/66%
被ダメに影響するのは勿論回避率の方。
敵から何回攻撃を受けたうち、何回ヒットするかの割合のことですね。
例えば、回避率が10%低くなる場合の影響を計算してみると。
1.25秒振りのボス敵に10分間張り付いた場合、
60*10/1.25=480(回)
敵に480回の攻撃チャンスを与えることになる。
480回の10%は48回なので、
つまり回避率が10%低い場合、10分間で48回の攻撃を多く受けるということ。
この結果をどう見るかですが、
盾白豚の場合は最も影響が少なく誤差の範囲と言ってよい程度と思われます。
敵の攻撃力にもよるが、そもそもヒットポイントを吸収するので被ダメが少なければ全て自動回復する(相殺される)ということ、
盾スキルを入れている場合、プログラムの処理上、盾と回避率は別々に計算しているはずなので回避率の影響は半減するはず。(予測)
(もし面倒くさい処理をしているなら半減しないが多分ないと思う)
一方で最も影響すると思われるキャラは「盾なし包帯戦士」。
更にトレジャーでお馴染みの「ライフリ無効・吸収無効」のフィールドでは、基本的に全て包帯で回復することになる。
48回分の被ダメを全て包帯で回復するとなると、ちょっとうんざりするレベルですね。
ボス級となると1回あたり50ダメージは受けるでしょう。
だから死活問題。
戦士にCRを積むべきかは人によって違うかもしれませんが、私の戦士キャラには現在のCR1で十分かなあ。(というか要らない)
そもそも今の戦士で詠唱を連射するシーンはないような気がするが・・・(トレジャー金閣下でもなかったし)
ガチで使うならテイマーかな。
ただ、テイマーにしてもINT150を超えてなければ魔系が弱体化するのが気になるところではあります。
できれば、この報酬はINT5にアップデートしてもらえないかなあ。
今からでも遅くはないですよ。
マナ5の方がよいという人には申し訳ないが、マイノリティではないかと予測してみる。