３倍ダメについて再確認

戦闘に慣れている方には常識だとは思いますが、一応、３倍ダメについて再確認。

過去のブログ（DOOM ゴキ・パパ攻略（白豚））でも書いたことありますが、３倍ダメの基準は以下の通り。

＜名誉あり＞（※パーフェクション除く）

＋特攻武器

＋特攻武器なし＋エネワン

＜名誉なし＞

＋特攻武器＋エネワン

３倍ダメの定義は、キャラのステータス画面にある「ダメージ」（SAクラ）の値が３倍になるというもので、その数値が与ダメの天井ということになる。

それ以上の与ダメを増やしたい場合は、ダメージソースとなるスキルを増やすか、敵の抵抗を下げる（オンスロ・不調和を使う等）または武器属性を変えるコンセクを使う。

例えば、名誉＋特効武器が成立しているのなら、更にエネワンを追加しても与ダメ量は変わらず、その場合はエネワンによって反特攻を付与しただけでデメリットでしかない。

自滅を避けるためにも、３倍ダメは超えることができない天井であることは、まず頭に入れておく必要があると思われる。

このことから分かることは、悪魔特攻武器＋悪魔特効カメオなどの構成は基本的に無駄であるということ。

（但し、エネワンを持ってないケースでは３倍ダメに到達しない状況もあり、そのような場合は悪魔特攻武器＋悪魔特効カメオも有効）

従って、特効武器はメイン敵用、特効タリスマンは雑魚用として別々に割り当てる方が有利に戦えると言える訳です。

バーフェクションを計算に入れない理由は、特効武器だけで３倍ダメに届くからというのと、そもそも空振りが多い敵の場合はパーフェクションが上がらないから。

それでも、命中率が高い敵でエネワンを使用している場合は、途中からエネワンを解除しパーフェクションを活用するなどは立ち回りとして存在する。（３倍ダメのまま）

まあパーフェクションはポイント積み上げ方式で、最初から活用できるものでもないということも言えるけど。

筆者が屋上で使用している装備の構成をざっくりと。

３倍ダメは白豚系には特に重要。

なぜなら、理由は斬って回復する白豚の立ち回りにある。

言ってみれば、白豚は泳ぎ続けなければ死んでしまう青魚のような職業とも言える。

逆に言えば、被ダメは３倍ダメから返ってくる回復量を超えなければなんぼでもOKということだ。

包帯と白豚は似て非なるもの。一つのスキルを入れ替えただけで似てるように見えても実は立ち回りがぜんぜん異なる。

筆者の感覚では、

・白豚・・与ダメ重視（⇒回復重視）

・包帯・・被ダメ軽減重視（⇒安定重視）

このようになる。

３倍ダメの仕組みを把握すれば、どんな武器を使い、どんな装備構成にしたら最良かなどが自ずと見えてくるもの。

そのままやるかどうかは別としても、少なくともPT戦では他人がやりたいことは予想できるようになるはずだ。

自分に対しても、まずは基本をしっかり理解することが大切だなあとつくづく思う訳です。