最近、気になってた不調和の効果に関して、野良EVを使って検証してみた。
(パパ戦でPerseverance使用で与ダメが2割下がるバグに気付いてから何かと疑わしくなっている…)
検証内容は、
バフなし、オンスロのみ、不調和のみの条件でダブスト10回分の与ダメを確認後、不調和ありorなしの被ダメを確認した。
次の表はその数値を纏めたものだ。
次の動画は検証したときの様子。(ノーカット)
なぜ野良EVかと言うと、ボス級と同じバード難度が160だから。
情報サイトのぱらりによると、不調和スキル(120)によって付与されるスキル低下、抵抗値の低下等の各デバフは、バード難度が160の場合は14%、160に満たない場合は28%の効果が得られるとされている。
つまり不調和を最も活用したいボス級の多くは従来の1/2の効果しか乗らないということらしい。(今も同じ仕様とは限らないが真相は不明)
与ダメはオンスロが若干上だが不調和とあまり大差はなく、バフなしのときと比べ1.4~5倍程度増加した。
ダブストも不調和も、敵の抵抗値を下げる効果になるため3倍ダメージから更にダメージを増やす手段として有効になるが、当然、イグノアに効果は乗らない。
被ダメ軽減に関しては、スキル低下効果による命中低下を踏まえて見ても、白豚の場合はライフ吸収に相殺される程度であり、無視できるレベルと思われる。
被ダメ軽減量という意味では、棍術マスタリのスタッガーが敵の振り速度を1/2程度遅くする効果があり(2.0~2.5sec)、即ち被ダメ量が1/2になるのと同意ということで不調和より強力と言える。
不調和を日頃使いながら戦士とバードの両方の目線から見ているので予想はしていたが、もう少し効果があってほしかった。
しかしながら、少なくとも共闘する全員に効果は乗るので、相性がよいオンスロと併用するのが面白いかなあと思う。